2011-05-17
落語における『つもり』の具現化 〜聴かずに死ねるか!《第十八話》〜
NBAでも・・・
結局、メンフィスの今期は終わってしまったのだが・・・
やりましたねぇ。
アップセット!
プレイオフ1stラウンド。
レギュラーシーズン8位が1位を破っちゃいました。
カンファレンス王者サンアントニオを破っての
カンファレンスセミファイナル進出。
そして、敗れたとはいえ、
カンファレンスセミファイナルでは
オクラホマシティを相手に、
第7戦までもつれ込む熱い戦いだった。
カンファレンスファイナルまで進んだら面白かったけどね。
なんせ、ロサンゼルスLがダラスにスイープされてただけに、
荒れたかもしれない。
ま、ダラスが勝っただろうとは思うけど。
(思い込みたいだけかも・・・)
あ、なんだか前期のNFLのプレイオフに似てる?
シアトルが王者ニューオリンズを喰った、プレイオフ緒戦。
まぁ、さすがにNBAではレギュラーシーズン負け越しで
プレイオフに出れる事はいんだろうけど、
歴史を紐解いてみないとなんとも言えないか。
どうだったかな・・・
ということで、今年のファイナルは、
シカゴvsダラスでキマリだろう(願望・・・)。
観戦が楽しみ・・・
個人的にはキッドにリングを獲ってほしい。
んで、シカゴは来期でいいんじゃないかな。
2011-01-24
2011-01-09
この男たちのメンタリティはどうなってるの?
インディアナポリスvsニューヨークJ。
見ていて疲れた!
解説の松本直人氏も再三言っていたが、
マニングのメンタリティはどうなってるの?
味方のルーキーのファウルによって、
ニューヨークJに貴重な1stダウンを与えてしまっても、
ベンチでは冷静、ネクストドライブでも危なげなく
クォーターバッキングを展開していくメンタリティ。
そのドライブをこれまた冷静に展開していく、
インディアナポリスのチーム全体のこの落ち着きはどうなの?
とはいえ・・・
このゲーム、キッカーが凄かった。
残り1分ちょい。
インディアナポリスのラストドライブ。
逆転を賭けた、フィールドゴール。
ヴィナティエリの全く危なげない50yトライ。
プレイオフという重圧の中で、
残り時間も無く、逆転がかかっているという重圧の中で、
普段でも難しいこの距離を平然と、
ど真ん中から当たり前のように決める精神力・・・
ただただ、“凄い”としか言いようがなかったのだが・・・
ニューヨークJが残り53秒、魅せてくれました。
このゲーム、たぶん90%ぐらいの人々が
インディアナポリスの勝利を疑わなかったと思う。
そして・・・
残り3秒、ニューヨークJのラストチャンス。
ニック・フォークのフィールドゴールは、
見ているコッチの方が痺れてしまいました。
32yというキック、これって当然決めなきゃいけないキックで、
NFLのキッカーにとっては決して“トライ”じゃない。
しかーし!
残り3秒、決めれば勝ち、外せば負け。
しかも、プレイオフの緒戦。
しかも、アウェイ。
この、もの凄いプレッシャーの中では、
60yにも70yにも感じてしまうのではないかと思う。
それをニック・フォークはサクッと決めちゃいました。
NFLのキッカーは並の精神力では無理なんだなと、
素人目にも感じた一戦でした。
さて、とはいえ次は“鉄のカーテン”を打ち破れるのか・・・
あー、なんか、まだ心臓がバクバクしてる気がする。
を・・・ひょっとするとひょっとして・・・
いやー、シアトル、勝っちゃいました。
王者ニューオリンズを破っちゃいました。
正に、アップセットでした。
やっぱり、ハッセルベックが復調したシアトルは
強いということなのか。
レギュラーシーズン負け越しなのに
地区チャンピオンということで、
ホームゲームだったからなのか?
ちなみに、プロボウル選出選手は・・・
シアトル0。ニューオリンズ3。
なのに・・・
圧巻だったのはリンチの68ヤードTDラン。
第4Q、ニューオリンズの最後のチャンスともいえる、
2ポイントコンバージョンを防いだディフェンス。
王者は、ここに散ったのであった・・・
NFLで連覇することの難しさを見たゲームだった。
次はアトランタ。
でも、その次には間違いなく、
クマちゃんが立ちはだかるのである。
さて、どうなることやら・・・
おっと、次のキックオフだ。
インディアナポリスvsニューヨークJ。
ダラスクラークを欠いたインディアナポリスの運命やいかに・・・