念のため。
某日、歌舞伎座に行ってきた。
初めての歌舞伎座。
来年四月一杯で、その生涯を終える事になっている、
あの歌舞伎座。
でも、観たのは歌舞伎ではない。
jazz。
しかも30分ぐらいだけ。
観たのは“Nikki Yanofsky”。
観れてよかった。
抽選に当たらなければ入場できないイベントだったし。
(単に、当たったという自慢)
いやはや、すげぇな。
これで15歳なの? と自分でも思いつつ、
やたらと“天才少女”を喧伝する人が多いのには参った。
まぁ自分でも入口に、その年齢でこりゃすげぇ、
というのがあったのは否めないが、
もうボチボチ年齢は語らずともいいよ、と。
それだけのレベルに彼女はいると思うし。
個人的には、多少押さえて表現する歌唱方を
自分のモノにしたら、また凄くなるよなぁと感じた。
アンコールでの“Over the Rainbow”、良いんだけど、
後半絡んでくるゲストは不要だったよなぁ。
ま、イベントの柱を考えると
出さないワケにはいかないのだろうけど。
なので、ちょっとした抵抗もあって、
トリのお方は観ないで呑みにイッてしまった。
あ、“姉日記”という日活ロマンポルノの名作があったのを
思い出した。
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