またくらべちゃいます(こればっかり)。
柳家花縁と三遊亭金馬。
んで、
“長短”。
あきらかにアレンジが違います。
金馬は、気の長い方を関西人にしたててます。
まぁ、どんだけ江戸っ子が気が短いんだ、っつーことでしょう。
金馬は、“間”で聴かせます、気の長い様を。
花縁は、気の長い様を、何か余計な事をさせて表します。
金馬は、最後に気の長い方が言いたい事を
着物のことやなんかにかこつけて、聴き手ににおわせます。
もう、ここで気づいた聴き手たちは肩が震えちゃいます。
花縁は、ストレートに下げに向かって進んでいきます。
んー、どちらも芸なんだけど、
金馬の方が気が長いのか?
いやいや、貫禄か?
などなど・・・
個人的には、この話、
“間”で聴かせてもらいたいっすね。
んで、気の長い方が、思わず最後に色々語ってしまう。
ってのが良かったなぁ。
にしても・・・
またしても、金馬師匠をナマで見る事ができて、良かったなぁ。
いつ見れなくなっても不思議じゃないもんね(ヲイヲイ・・・)。
ま、そうはいっても
「今日も冷やでいいんだよ」
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