2009-10-30

またしても、キテしまったけど・・・


本当に、何百本に一本なのだろうか、
ラッキーヱビス。

ここ半年ぐらいで、既に三本目である。
だいたい50〜60本に一本で入っている勘定になる。

それとも、もうこれで一生分なのか。

それとも、すっごくツイてるということなのか。

それとも・・・

2009-10-17

また一人・・・

逝ってしまった。
しかも自殺ですか・・・

楽天vsソフトバンクのCS中継中のニュースで知りました。

フォークルで、あの「帰ってきたヨッパライ」や
「イムジン河」など。
んで、サディスティック・ミカ・バンドなど々々
有名な活動は沢山あったけど、
ハッキリと彼の名前が心に刻まれたのは、
泉谷しげるの「'80のバラッド」「都会のランナー」。
この2枚の仕事。

’70年代後半にリリースされたこの2枚が、
今の泉谷しげるの根本を形成しているように、
個人的には考えている。
まぁ、でも評価のワリには売れなかったので、
このあと泉谷しげるは低迷期を迎えてしまうのだが。
(俳優としては逆にブレイクしていく)

いまでもこの2枚は個人的に、泉谷しげるのマスト。
彼のプロデュースによって、
その前の作品「光石の巨人」で見せた片鱗が
見事にカタチとなって花開いていると思う。
そして、ポリドール時代を経て、
LOSERへと繋がっていったのではないだろうか。

おっと、泉谷しげる論みたいになってしまったが、
本人自身の音楽活動そのものも優れていたことは
間違いないと思うのだが、
そんなプロデュースという仕事での彼が印象深かった。

自分が知らなかったところで、
そんな仕事は沢山やってきているのだろうけど・・・

あー、合掌。

暫くは「'80のバラッド」「都会のランナー」ばっかり
聴いてしまうんだろうな・・・

2009-10-04

やっぱり、いいものはイイ!!!

Carpentersである。

昨年、カレン没後25年を迎えて、
一年遅れで自分の中では旬を迎えた。

きっかけは、とある老舗のライブハウスで、
カバーを生演奏で聴いたから。
I need to be in loveとClose to you。
まぁ、単純な話だけど、
これから何年も何年も聴き継がれていくのは間違いないと思う。

で、件のberでも偶然聴かせてもらっちゃいました。
やっぱりアナログで聴くCarpentersはいいよなぁ。
またかよ、とつっこまれそうだが、
ここで聴く音楽はそういったモノがほとんどなので、
そうなってしまう。

なんだか一人で盛り上がっていたようで、
「いやー、もうCarpenters barみたいだねぇ。
そこまで喜んでもらえるなら、もっとかけちゃおうかぁ」
などと言ってもらいつつ、堪能。
他にお客さんがほとんどいなかったからこその、
ラッキー。

そうやって改めて聴くと、イイね、やっぱり。
楽曲もそうだけど、
カレンの声の素晴らしさに乾杯!
個人的には“Superstar”“I need to be in love”あたりがいい。
あ、“Ticket to ride”も勿論。

その晩は5〜6曲聴かせてもらった上に、
'74年の武道館ライヴの映像まで見せてもらった。

うーん・・・
やっぱり、いいものはイイ! としか言えなかった。

Box出ねぇかな。monoで・・・

2009-09-22

また、キターーーーーー! ので、あった。

巷では・・・
The BeatlesのBoxについて、
monoかstereoか?
オリジナル版とドコが違うの?
そこで言うオリジナル版ってUK版じゃないと意味ないよね?
とか言いながら結局呑んだくれて、
せっかく教えてもらった違いなんぞは、
とっくに分からなくなってしまい、
それでもグラスを重ね、聴きつづけ、話し続けて、
ズブズブと夜を消費する輩がどれだけいるのだろうかと
心配な今日この頃・・・

またしても、
のであった。
あの恵比寿様が・・・

画像は全く同じなので載せないが、
いったい、
ツイているのか、そんなモンなのか・・・
この3ヶ月で2本もキテしまった。
素直に、喜んでおこう。

ま、とりあえず、
またキタのだという、それだけの話でした。

あ、ついでに・・・

mono boxを買いました。
例のberでも聞きました。Tannoy Rectangular Yorkで。
いいと思うよ、コレ。

2009-09-08

天才! とはこういう人の事かも

Nikki Yanofskyという女性ジャズシンガーがいる。
まぁ「今更話題にしてるって、遅いよね」と言われそうだが、
やっぱり、書いておきたい。

圧倒的な歌唱力。
スゥイングしてる。
グルーブ感(ってあんまりJAZZには使わない表現?)あふれてる。
ステージ度胸満点。
その存在感。
その声の張り、深み、伸び。
その表現力・・・

個人的に女性ジャズボーカルには、
Anita O'Dayのようなハスキーボイスを求めるのだが、
こりゃ参った・・・

まだ未経験の女性ジャズボーカルファンの皆さん、
是非!!!

でも・・・
まだ彼女は歯の矯正中。
なんせ、デビューは12歳。
10万観衆の面前で、堂々たるステージだったらしい。

手元の音源と映像は、
Ella Fitzgeraldへ捧げたステージパフォーマンス。
2007年、彼女はその時13歳。
っつーことは、今15歳か。

7月には来日してたらしい。
イベントへの出演だったようだが、一人勝ちっだったらしい。
これは、逃した感が大きいね・・・

まぁ、また来日するでしょう。
待ってます。。。





ただ・・・
デビューが早く、
しかも誰もが認める天才と言われているだけに、
どっかの誰かみたいになってしまわないことを祈ってます。